「すてきなばしょをもとめて」

すなまる館YouTube投稿第二弾【自作絵本読み聞かせ】「すてきなばしょをもとめて」
子供から大人まで楽しんで頂けるような絵本作成に取り組むという全くの素人の挑戦です。

作品について

主人公は大波から離れた一雫の水玉。

嵐の夜、大波から離れた水玉は意志を持ちます。

そのままゆらゆらと飛んで行き、自然を離れて人間の住む世界へ入ります。

蛇口に入ってしまったり、窓に映る自分の姿に驚いたり。

水玉は自分にとって一番すてきな場所を求めて、ゆらゆらと進んで行きます。

最後に水玉が見つける「すてきなばしょ」はどこなのか。

結末まではこちらには書きません。是非皆様には絵本動画を見て頂けると嬉しいです!

制作したきっかけは、作者である私は昔から物を擬人化した物語を空想するのが好きで、暇があれば目に止まるものを見て物語を空想していました。

今回は、昔、木のてっぺんを見て空想した物語「木のてっぺんにある葉っぱが風に揺れて旅をするお話」を思い出して、擬人化するものを葉っぱではなく、水玉にして作成することを決めました。

元々、昔考えた葉っぱが風に揺れて旅をするお話は、歌の詞として作ったものでした。

当時考えた内容は、戦争や恋愛をイメージしていたので、絵本というお子様にも見てもらいたい作新として今回は穏やかなお話にすべく、全く違うものになりました。

今回のお話は、自分にとって制作してきた作品の中でとても気に入っている作品です。

絵もいつもより気合いが入っているのに気付いた方もいらっしゃると思います。^-^

絵本「すてきなばしょをもとめて」制作

キャラクターデザイン、絵:すなまる

音楽作曲、ピアノ演奏:すなまる、(森の中の曲:ゆきまる)

声:すなまる

動画編集:すなまる、ゆきまる

すなまる館の絵本作品は全てすなまる、ゆきまるの2名で制作から編集まで行っています。

動画へのコメントを下さる皆様には、いつも本当に感謝しております!

コメントを読むたびにとても嬉しくなり、次の作品制作への向上心が高まります。

これからもすなまる館をよろしくお願い致します。

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